vim テキストの編集コマンド change c 単語、”文字列”、(括弧内)の編集を楽にするには

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なかなかやり方を調べるのに苦労したため、メモしておきます。

cw で、単語の書き換え編集ができるのですが、ci”で”文字列”の編集、ci( で(文字列)の編集ができます。

vimでは、単語を書き換えたいとき、書き換えたい最初の文字で、cw を打ち込むと、単語の最後までが削除された状態で挿入モードになります。

下図の様に word1 の単語の o の位置で cw と押すと

word1のoの位置にカーソルを合わせた状態

word1の単語のうち、ord1 が削除された状態で挿入モードになります。

word1 の o の位置にカーソルをあわせ cw と打ち込んだ状態

同様に、下記のように”置き換えたい文字列” の何処かにカーソルがある状態で、ci”と打ち込むと、””内の文字列が削除された状態で挿入モードになります。

”置き換えたい文字列”の中にカーソルをあわせた状態

”置き換えたい文字列”内にカーソルを合わせ、ci” を打ち込んだ状態

同様に、(文字列) 内にカーソルをあわせて、ci( コマンドを打ち込んだり、<文字列>内にカーソルを合わせて、ci< コマンドを打ち込むことで、それぞれの括弧内の文字列が削除された状態で挿入モードになります。

置き換えたい文字列 コマンド
word cw
“文字列” ci”
(文字列) ci(
[文字列] ci[
{文字列} ci{

 

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