vim で、
:ls
と打ち込むとバッファ一覧が表示されます。
:b バッファ番号
あるいは
:バッファ番号 b
でバッファを切り替えることができます。
さて、:ls コマンドの表示の意味を書いておきます。
lsコマンドの表示が下記のようになってます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 |
:ls 4 "config/routes.rb" 行 1 7 # ".gitignore" 行 1 10 "Gemfile" 行 0 11 "作業メモ.txt" 行 53 15 a "app/views/pages/index.html.erb" 行 21 19 a "work_memo.txt" 行 69 20 a "app/views/devise/registrations/new.html.erb" 行 4 21 %a "app/assets/stylesheets/application.scss" 行 35 22 "config/initializers/devise.rb" 行 0 23 "app/views/devise/shared/_links.html.erb" 行 0 24 a + "app/views/devise/sessions/new.html.erb" 行 4 50 "app/views/test" 行 0 62 "app/mailers/_navbar.html.erb" 行 0 66 "app/views/partial/_navbar.html.erb" 行 1 続けるにはENTERを押すかコマンドを入力してください |
左から二列目の#だとかaだとかの意味ですが、以下のようになります。
N(数字) | バッファ番号になります。この数字が変わることはないため、:buffer N あるいは、N Ctrl+^ で表示することができます。 |
% | 現在表示中のバッファ |
# | 代替バッファ。:e # あるいは、Ctrl+^ ですぐに切り替えられるバッファ |
a | アクティブバッファ。読み込まれていて表示可能なバッファ |
h | ヒドゥンバッファ。読み込まれているが、現在表示されていないバッファ |
– | modifiable offのバッファ。変更できないバッファ |
= | リードオンリバッファ |
+ | 変更ありのバッファ |
x | 読み出しエラーありのバッファ |
詳しくはこちらに載っています(英語でした)。
とりあえず、数字が分かれば切り替えできるのと、+ が変更後保存していないということを覚えておけばよさそうです。
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