SSD換装時のクローン時エラー無視でパソコンの調子が悪い…換装前のSSDからクローンし直した結果、むちゃくちゃ快適になりました

パソコン
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

作業時のエラーを無視してはいけませんね

せっかく新しく購入した500GBのSSDでしたが、前のSSDからデータのクローンしてる時、なにか一つファイルがコピーできないとエラーが出たのを無視したため、新しいSSDに入れ替えた後、パソコンの調子が悪くイライラしました。

でも、クローンするの面倒だなって思って、いろんなアプリやドライバーを再インストールしたり、バージョンアップしたりと、不毛な時間を過ごしました。結局、前のSSDに戻して、クローンし直しが一番の近道でした。

そもそも、換装時のエラーを無視してはいけませんね。

大したことがないと思って、エラーの内容も書き留めず、なんだったのかわからない状態ですが、とりあえず解決できたので顛末を紹介します。

SSDを換装したら CPUが4つの論理ユニットのうち2つが処理負荷100%で激重に

最近、Crucialの SSD を MX300 275GB から、MX500 500GB に換装しました。

そのとき、最初、とってもパソコンの調子が悪くなって、どう悪いかと言うと、ちょっと重い処理、たとえば、新しくアプリを立ち上げた後だとかに、パソコンがすっごく重くなる問題がでました。

これがプチフリか?とも思ったのですが、違いました。

ちなみに、プチフリとは、ちょっとフリーズすること、つまり、しばらくパソコンがかたまってしまうことです。

私の場合、そうではなく、処理負荷が上がってしまってました。

タスクマネージャーでみてみると、CPU の論理ユニットが4つあるうち、2つが100%に張り付いて、CPU全体としては、50%の処理負荷になってる状態でした。

原因はクローンの失敗

結論から言うと、クローンを失敗してたのが原因でした。

いろいろとデバイスドライバーをいじったり、アプリケーションをアンインストールしたりしても効果なく、もう一度、今まで使っていたSSDに入れ替えてみると快適に動いたのでした。

そもそもクローン時にエラーが出てたことを思い出しました・・・

SSDを換装して2週間ぐらいしてからなので、最初は原因不明でした。

でも、いろいろといじっていく中で思い出しました。

そういえば、新しいSSDにコピーする時、使用中でコピー出来ませんというファイルが一つあって、そんで、SSD入れ替えた後に、サウンドのデバイスドライバを入れ直したなと。

もう一度、クローンをし直しました。ツールは、やっぱり、MX500についていた Acronis True Image for Crucial です。

クローンし直したらエラーなくクローンを終了することが出来ました。

最初のクローンでのエラーは何だったんでしょうか?

はっきりとは分かりませんが、SSD換装も3回目だったので気を抜きすぎたようです。ながら作業は良くないかも知れません。

クローンするときは、余計なアプリはすべて終了して、Acronis True Image for Crucial だけを起動した状態でやったほうが良さそうです。

その後問題の発生なし

どきどきでしたが、クローンし直したMX500 500GB に付け替えてみると、症状は治りました。それから、すでに一週間ぐらいは過ぎましたが、快適な状態が続いています。

まとめ

クローン時にエラー発生したら要注意です。

たとえ、小さなエラーで、換装した後に問題が出ないように見えても、もしその後調子が悪くなったときには、クローン時のエラーを疑ってください。

それから、クローン時のエラーは、ファイルが他のプログラムで使われていたり、消されたり、作られたりっていうことも影響します。

クローンに使うソフト以外は終了させておきましょう。

それから、クローン時にエラーが出ても、やり直したら次はエラーが出ない可能性もあります。パソコンを再起動させてみたり、他のプログラムを終了させたりして、再度トライしましょう。

 

ということで、もし、SSD換装後にパソコンの不調が現れた時は、ドライバー入れ替えとかいろいろやるより、クローンの作り直しが一番おすすめです。

もしSSDを新しく買うのであれば、Crucialがおすすめです。

記事「新しいSSDを注文しました。Crucial SSD 500GB MX500」に紹介してますので、よかったら確認してみてください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメント