イミディエイトウィンドウには、ステートメントを入力して実行することができます。
その他に、Debug.Print のメソッドで、プログラムの中で表示する項目を決めておくこともできます。
やり方を紹介します。
計算結果や変数の値の表示
下図は「insert_text」プロシージャまでブレークポイントで実行した状態でテストした結果です。
「?」の後に数式や変数名を書くことによって、計算結果や変数の現在の値を表示することができます。
1 |
?7*7 |
→ 7 掛ける 7 の結果 49を表示します。
1 |
?str_temp |
→ 現在の str_temp の値「1:ステップ実行テスト!!」が表示されてます。
デバッグ出力の表示
「?」でイミディエイトウィンドウにステートメントを入力する他に、プログラム中にDebug.Print を書いて、コメントや変数などを表示させることができます。
デバッグ出力でコメント表示
例として、下図のマクロを実行すると・・・・・・
イミディエイトウィンドウには、
の様に表示させます。
デバッグ出力で変数の値表示
Debug.Print にも、変数の中身を表示させることができます。
下図では、変数「i_num」に 999 の値を代入して、Debug.Print で変数を表示させてます。
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