Withステートメントについて
メリット
ワードマクロで、Withステートメントを使って、オブジェクトの記述を省略する方法を説明します。記述するのが楽になるだけでなく、スッキリと表記できることで、可動性が上がり、バグが減ります。
使い方
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With オブジェクト 処理 処理 End With |
With ~ End Withで囲まれた範囲では、オブジェクトのメンバー(プロパティやメソッド)に、オブジェクト名を省略して、「.」(ピリオド)+メンバー名でアクセスできます。
実行例
Selectionオブジェクトに対してWithを使って省略しています。Withステートメントの内部はインデントをしましょう。
実行結果
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