ワードマクロ:Withを使ってオブジェクトの記述を省略

オフィスVBA
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Withステートメントについて

メリット

ワードマクロで、Withステートメントを使って、オブジェクトの記述を省略する方法を説明します。記述するのが楽になるだけでなく、スッキリと表記できることで、可動性が上がり、バグが減ります。

使い方

With ~ End Withで囲まれた範囲では、オブジェクトのメンバー(プロパティやメソッド)に、オブジェクト名を省略して、「.」(ピリオド)+メンバー名でアクセスできます。

実行例

Selectionオブジェクトに対してWithを使って省略しています。Withステートメントの内部はインデントをしましょう。

実行結果

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