ワードマクロをリボンのボタンに登録してマクロの実行を楽にする方法

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ワードでマクロを作っても、毎回リボンの「開発」タブから「マクロ」ウィンドウを開いて、マクロを選んで「実行」なんてやってられないですよね。

特に、頻繁に実行するマクロについては。

そんなときのために、記事「ワードでマクロにキーボードショートカットを設定してマクロの実行を楽にする方法」ではショートカットキーを設定する方法を紹介しましたが、他に、リボンにボタンを登録することもできるんですよ。

この記事では、ワードでマクロをリボンにボタンとして登録する方法を紹介します。

ワードでマクロをリボンにボタンとして登録する方法

1.マクロを登録するタブをリボンに追加します

「ファイル」メニューをクリックし、バックステージビューから「オプション」ウィンドウを開きます。

「Wordのオプション」ウィンドウで、「リボンのユーザ設定」を選択し、右側の「メインタブ」より、マクロを登録するタブの隣のタブを選択し「新しいタブ」をクリックします。

下図では、「ホーム」タブの後ろに新しいタブを作成するため、「ホーム」タブを選択しています。

「新しいタブ」をクリックすると、「ホーム」の隣に「新しいタブ」とその中に「新しいグループ」が一つ作られます。

2.追加したタブとグループの名前を変更します

リボンには下図のようにリボンの一番上にあるものがタブで、その中に縦棒で分かれているグループがあります。

このタブ名、グループ名を変更しましょう。

変更の仕方は、「Wordのオプション」で引き続き作業をしていきます。

タブ名の変更

下図のように、「新しいタブ」を選択して、下部の「名前の変更」をクリックします。
すると、「名前の変更」ウィンドウが開くので、「表示名」を変更して「OK」をクリックして確定します。

ここでは、タブ名は「マイマクロ」という名前にします。

グループ名の変更

また、グループ名も変更します。タブ名と同様に「新しいグループ」を選択して、「名前の変更」をクリックします。

すると、「名前の変更」ウィンドウが開くので、今度はアイコンを選択して、表示名を入力し、「OK」で確定します。

ここではグループ名は「テスト1」としてみます。

変更後の「メインタブ」は以下のようになります。

3.タブにマクロを追加します

引き続き「Wordのオプション」で作業をします。

  1. 追加対象のグループに新しく追加したグループを選択します。
  2. 「コマンドの選択」のフィルターに「マクロ」を選択します。
  3. 追加したいマクロを選択します。
  4. 「追加」ボタンで追加します。

3と4の手順を、追加したいマクロに関して繰り返します。

4. マクロの表示名とアイコンを変更

さて、このままで「Wordのオプション」ウィンドウを「OK」で閉じてしまうと、下図のようにマクロのアイコンが固定で、文字もパスが入った長ったらしいものになってしまいます。

ですので、「Wordオプション」をまだ閉じず、続けてマクロもアイコンと名前を変更しましょう。

「Wordのオプション」にて、マクロを選択し、「名前の変更」をクリックします。
変更方法はグループ名のときと似ています。
アイコンと表示名を変更して「OK」で確定します。

ここでは下図のように変更してみました。

変更後は、「OK」で「Wordのオプション」を終了します。

以下のように登録できました。

動作テスト

マクロの動作

リボンに追加されたボタンをクリックすることによって、もともとのマクロの機能通り、「たり赤字」マクロで「たり」を赤字に変換し、「た蛍光」マクロで「た」を蛍光ペン塗りの変換ができました。

グループ設定のときのアイコンが表示されるとき

ワードは横幅が小さくなって、タブ内のコマンドが表示しきれなくなると、グループ中のコマンド表示が閉じて、グループアイコンが表示されるようになります。

表示の例として、「テスト1」のグループをホームタブに移動して、横幅を変えてみました。

十分横幅がある場合は、グループアイコンは表示されません

下図の通り、グループ「テスト1」は内部のコマンドが表示され、グループアイコンは表示されません。

横幅が狭い場合は、グループはアイコン表示になります

横幅を小さくした場合、徐々にグループの表示が閉じてアイコンのみの表示になります。

このとき、グループアイコンをクリックすると、内部のコマンドが表示されます。

まとめ

「Wordのオプション」の「リボンのユーザ設定」から、リボンを追加し、マクロをボタンとして登録することができます。

よく使うマクロは、ショートカットキーを設定したり、本記事で解説した方法でリボンに登録して、業務の効率化を図ってみてください。

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